Whisper | Webの忘備録 > お知らせ > サイトをリニューアルしました
その名もahalog
WordPressで構築をし、「ahalog」として生まれ変わりました。
前回の記事からまる5年が経過しましたが、2008年にこのサイトを立ち上げ実に9年が経過し時代もほんとに変わりました。笑
ウェブの話で言うならば、このサイトはMovableTypeで作成しており、2008年当時はMovableType真っ盛り。当時は比較的早い時期にCMSとしてサイトを作り、このサイトの「Photo」なども一つの独立したMTブログで作成をしていました。
当時はXHTMLの時代
また当時はスマホ対応という言葉やレスポンシブもなく、テーブルコーディングの終焉の時代を迎え、XHTML+CSSでCSSが登場し始めた頃です。それ以前は1pxのwhite.gifで余白を取ってた時代で、なんとまぁCSSという便利なものが誕生し、この時代のウェブに生きれてよかったなって思っていました。
Flashも時代の標準でした
その頃はFlashも全盛期でしたね。このサイトもFlashを取り入れたくてウズウズし、グローバルナビにFlashを取り入れてしまいました。カッコいいアニメーションがびゅんびゅん飛び交って、一つのアート的な意味合いで魅力を感じていました。そんなFlashも今となってはFlashを有効化しないと見れないとか‥、もはやこのサイトも絶望的です
ActionScriptゴリゴリ書けるフラッシャーの方は、似ているJavaScriptに移りフロントエンドエンジニアとして今は働いている方が多いのでしょうか?
Webデザイナーがメジャーでした
またその当時は「Webデザイナー」という職種が主流で、デザインとコーディング、CMS実装など幅広く行うのが多かったですよね。今でこそあまりにも多岐に渡り、深くえげつない感じになり、結果として分業化が進み、それぞれスペシャリストが生まれましたが、振り返ると激動の職種だなと改めて感じます。
いわゆるコーディングをするコーダーはフロントエンドエンジニアとして今ではHTML5やCSS3、更にはJavaScriptが使えることが求められ、少し前の記事になりますが、LIGさんの「コーダーが抑えておきたいコーディングのツール8選」のようにほんとに覚えることや難易度の高い技術的なことが増えました。
よろしくお願いいたします
今後の大きな流れとしてAIがどのようにウェブの世界に入り込んで自動化が進むのかとても興味深い対象ですが、目を背けず一歩一歩成長していけたらいいなと思います。
さて、そんななんかこう・・頑張ろうと思う気持ちと後ろ向きな気持ちが常に共存しつつ今に至るのですが、ウェブにおける学びを次のahalogに繋げ情報をシェアしていけたらいいなと思います。
一応この記事が停滞してる中で何をしてたと申しますと、ウェブ制作会社(Webデザイナー)→自社EC運用(Webデザイナー)→SEO会社(SEO施策担当)→クリエイティブエージェンシー(テクニカル・ディレクター)として今に至ります。
この職種、疲れたものの、やっぱり好きは好きなんですよね。皆さんはどうですか?そして結構狭い業界なので、どこかでお会いすることもあるかもしれません。このサイト、ハンドルネームですが、なんかこう一つ一つがポジティブの連鎖で繋がりあえたらいいなと思います。今後ともよろしくお願いします。そしてまた最後までお読み頂きありがとうございます。!