10月30日(金)からたった2週間限定、全世界同時公開 -
2009年6月に他界をしたMichael Jacksonのドキュメンタリー映画
「 This is it 」
を劇場に見に行きました。
公開にあたり、姉のラトーヤ・ジャクソンの発表したコメント(→記事)
において映画This is itはマイケルは喜ばないということを語り、
また実際にマイケルジャクソンは完璧主義者として知られているので
リハーサル映像を中心にするこの映画の構成、
また営利的に結びつけるこのプロジェクトに対して
正直微妙な気持ちで映画を見始めました。
見終わって率直なところ、
見てよかった‥
マイケルと出会えてよかった‥
映画として公開されてよかった‥
というのが正直な感想。
映画冒頭では、
マイケルは遠いところに旅立ち、それに悲しみに暮れる人々のシーン‥
これはエンディングのほうがいいのではと思ったのですが、
最後にはマイケルの深い想いの込められたメッセージが。
その想いが全世界に発信されたからこそ、
この映画の存在意味がある気がしました。
見終わってから一段とマイケルを好きになった自分がいたのですが、
きっと、命を削るような必死さや暖かさがマイケルにはあったから
きっとそれに感銘を受けているんじゃないかな、というのが感想です。
最後には劇場内でどこからともなく、拍手喝采に溢れ
劇場で一丸となって皆でマイケルに引き込まれていました。
お時間ある方は是非劇場に足を運ばれてみるのはいかがでしょうか。
また劇場は通常のスクリーンの他、
一部ではデジタルプロジェクターによる上映がされています。
映像の鮮明さや音質が全然違います。
もし近場に「DLP」で見れる環境の劇場があれば是非オススメです。
Googleから劇場を地域単位で一発検索ができます。→ こちらから。
公式サイト: THIS IS IT
予告編: Myspace