2006年ぐらいに話題になった
4年がかりで練り上げた技法で、実写をミニチュアのように撮影をする
写真家として知られる本城直季さん。
これには当時かなり衝撃を受けました。
その後は真似て撮影をしたり、Photoshopで加工して"らしく″見せたり
かなり流行ってた記憶が。
Photosohpでミニチュアのように見せる手法は
Adobe公式チュートリアルサイトDEKIMAGAの
特集ページ 「ちょっとした風景をミニチュアにしちゃう方法」
などで紹介されています。
それでいてここで新鮮に感じたのは
ユニクロの提供するガジェットの「UNIQLO CALENDAR」。
実際にティルト・シフトレンズを用いてタイムラプスという手法で
コマ落ち画像で撮影したようですが、
見慣れてきたミニチュア描写と比べると新鮮に楽しめました。
また動画にするにも、うまく表現されていて
時間軸がもし
リアルタイムなら滑らかでリアルに見えてしまうと思うのですが、
時間を飛ばすことで、リアルさをかき消してるんだろうなと感心。
それでいてきちんとユニクロらしさを表現すると共に、
動画には欠かせない躍動感もしっかり伝わってきます。
この「UNIQLO CALENDAR」は見るだけでも楽しめますが、
一応機能として、ブログパーツにも利用することができるようです。
リンク: UNIQLO - UNIQLO CALENDAR
また今の注目アーティスト。
オーストラリア生まれのBen Thomasさん サイトURL
写真+Photoshopでかなり現実感が薄れた魅せ方が魅力の作品集です。