開発に遅延がなければ、2009年のホリデーシーズン(12月頃)にリリースされる予定に決まった
時期Microsoft OS Windows7。
発売されるエディションは以下の6種
・Starter - 数々の制限が設けられ、OEM向けのみに提供
・Home Basic - 日本では提供予定なし
・Home Premium - 一般コンシューマ向け
・Professional - ビジネス・上位コンシューマ向け
・Enterprise - 大企業向けのボリュームライセンスでのみの提供予定
・Ultimate - アップグレード版のみ提供予定
ある程度の機能が使える、程よいエディションは「Professional」になりそうです。
購入するとなると、新規インストールだとVistaを参考に、価格は4万円弱ぐらいでしょうか。
ここで少々分析。
Vistaの販売台数が伸び悩んだ要因として、
・リリースが遅れたにもかかわらず、あまりにも不具合が多い。
・ハイスペックなPCでないと動かない→多くの人はPC買い替えの検討を強いられる。
・ハードウェア価格が下がっているのに、OSが高すぎる。
なにより度々聞くのが、
OSはWindows2000や、WindosXPで十分に必要な機能が揃っており、それ以上のOSの必要性がないこと。
そこへ時期OS、Windows7のリリース告知。
値段はさておき
・バグを考えると発売後すぐ購入は敬遠。最低半年は様子見。
・各アプリケーションの対応を考えると、リリース後すぐにOS変更は難色。
パソコンを変えないことを前提とすると、
快適に動く旧OS(~XPまで)
動作が重たい新しいOS(Vista、7)
であれば、目玉機能でもないと7に変える気にはなれなそう。
ともあれ動向が気になる新OSです。
関連
・Microsoft Windows7 RC版(製品候補版)ダウンロードページ
・情報参照元 - GIGAZINE